【自愛】不意にやってくる嫌な記憶・嫌な気持ちを吹き飛ばす最善の方法

Q,「嫌な記憶」や「嫌な気持ち」を吹き飛ばす最善の方法は? A.自愛

ブログ管理者紹介

HN:手品店長(てじなてんちょう) 30代前半男性。
18歳~22歳の間人生の暗黒期を過ごし、メンヘラニートとしてあらゆる〇傷行為、自〇未遂を行う。
3度のニート経験と4度の自〇未遂を経て生き延び、奇跡的に社会復帰に成功。
現在はその経験を活かし、かつての自分と同じ人を救うために活動している。
詳しくはプロフィール をご覧ください。

こんにちは、手品店長です。

以前こういう記事を書きました。

今回はこれよりもう少し小規模な、「不意にやってくる嫌な記憶・嫌な気持ち」の対処法を解説します。
最近私が実践しているもので、効果が高くスッキリするのでオススメです。

やり方はとっても簡単。

嫌な気持ちになるのは、心が自分を守ろうとしている証拠。
心に感謝して、嫌な気持ちをそっと手放す。

以下で詳しく解説していきます。
この記事を読んで、不意にやってくる嫌な気持ちに対する対処法を身につけましょう!

吹き飛ばすイメージ
目次

不意にやってくる嫌な記憶・嫌な気持ちとは

主に次のようなことをイメージしてください。

  • 急に思い出す嫌な記憶
  • 他人にされた嫌なこと、言われた嫌な言葉を思い出す
  • 昔の自分の失敗、恥ずかしかった記憶を思い出す

私は何もしていないときや、ぼーっとしている時によくなります。
運転中、トイレなど無意識になる瞬間、気が緩んだ瞬間に嫌な気持ちが蘇ることが多いです。
失恋した相手のことを思い出して頭を掻きむしりたくなったり、叫びたくなったします。

前兆はなく、突然やってくるのが特徴です。
これが原因で、さっきまで楽しかった気分が最悪になったりします。

ですから、こういうことに対する対処法を身につけておくことはとても重要です。
「自分を機嫌は自分で取る」ことができるようになれば、人生のコントロールが上手くなります。

具体的な対処法

嫌な気持ちになるのは、心が自分を守ろうとしている証拠。
心に感謝して、嫌な気持ちをそっと手放す。

これだとわかりにくいと思うので、なるべくわかりやすく解説します。
ちょっと恥ずかしいと思いますが、頑張って習得してください。

心を守る手のイメージ

嫌な”記憶”に対する対処法

まず、嫌な記憶を思い出すのは、心が自分を守ろうとしている証拠です。
理屈はともかく、ここではそういうものだと覚えてください。

そして、過去はどうにもなりません。もう過ぎ去ってしまったことですから。
吐いた言葉も、取った行動も取り返しがつきません。言われた言葉も、されたことも取り消せません。

過去は過去。嫌な記憶は全て過去が見せる幻です。
ですから、こういうときは心の中でこう言いましょう。

私を守ろうとしてくれるんだね。ありがとう、愛してるよ。
でも、それはもう必要のない記憶だから、さようなら。

嫌な気持ちに対する対処法

風邪をひくと熱が出ますね。熱が出るとしんどいですが、熱はウイルス排除するために必要なものです。
不意に湧いてくる嫌な気持ちも、この熱のようなものだと思ってください。

嫌な気持ちになるということは、何かストレスを感じているのです。
今抱えているストレスとの直接的な関係は、あったりなかったりです。あまり気にしなくて良いです。

こういうときに心の中で唱えるのは以下の文章です。

私を守ろうとしてくれてるんだね、ありがとう。愛してるよ。
私は大丈夫だから、その気持ちは捨てて良いよ。

嫌な気分から良い気分へ

嫌な記憶、嫌な気持ちを思い出す自分を認める

自分を認めるというのは、自分のありのままの姿を肯定するということです。
嫌なことを考えると、普通人は「こんなこと考えたらダメだ!」と自己否定をします。

ここを変えてください。嫌な記憶を思い出したり、嫌なことを考える自分を肯定し、認めてください。

私も偉そうにこんなブログを書いていますが、いまだにフラッシュバックや憎悪に取りつかれることはあります。
嫌な記憶が蘇るなんて毎日です。それでも、自分の機嫌は自分で取れるように練習してきました。

どんな記憶を持とうが、どんな気持ちになろうが、自分のことを否定せずに認めてください。
嫌な気持ちになったからといって自己否定する必要はありません。それもあなたの一部として、認めてください。

ポイントは自分に「愛してるよ」と言うこと

人に「愛してるよ」と言ったのはどれくらい前か、覚えてますか?

ほとんどの人は覚えていないと思います。それくらい「愛してる」は口に出しません。
ブレーキランプが5回点滅しても伝わりません。「めっちゃ踏むやん危ないなぁ」と思われるだけです。

だったらせめて、自分に言いましょう。

自分に言うのも結構勇気がいって恥ずかしいですが、心の中ですから問題ありません。
誰にも聞かれないので、堂々と自分に向かって「愛してるよ」と言いましょう。

これを自愛といいます。何を考えようと、何をしようと、自分だけは自分を世界一愛してる。
こういう気持ちで日々を生きられれば、自己肯定感は飛躍的に高まります。

自ら手放す選択をする

嫌な記憶にしろ気持ちにしろ、自分を愛しているあなたには不要なものです。
ですから、自らの意思で手放す選択をしましょう。その自己宣言が後半部分です。

過去はどうにもなりませんし、嫌な気持ちは何の役にも立ちません。
ポジティブが万能だとは言いませんが、ネガティブは本当に何の役にも立ちません。

ですから、ネガティブも嫌な気持ちも手放しましょう。自分の意思で捨てましょう。

1回では捨てられないと思います。何度も何度も同じような気持ちになることでしょう。
そのたびに、自愛をして手放してください。

手でハートを作る

自愛で大体のことは上手く行く

究極的には、自愛で大体のことが上手く行きます。

自愛ができていれば、嫌なことがあっても切り替えがパッとできますし、余裕が生まれます。
ネガティブにならないので引きずりません。行動を起こすのも早く、前向きなので結果も良くなります。

自愛は自分の機嫌を取るのに一番手軽で、簡単な方法です。
機嫌が良ければなんだってできるでしょう。仕事も家事も捗ります。

自愛も練習が必要

また練習か…と思われるかもしれませんが、今まで自己否定ばかりしてきた人が、
いきなり自愛できるようにはなりません。やはり練習が必要です。

最初はエゴが邪魔をします。

頭の声

そんなこと言ったって、私は私のことが嫌いなんだ。
私に良いところなんて一つもない。

と、頭の中でエゴが囁きます。

それに負けず、「愛してる」と言い続けてください。これこそが練習です。
そのうちエゴが黙ります。そうすれば自己肯定感が上回り、良い気持ちで過ごせるようになります。

具体的に何日…というのは申し上げられませんが、続けていれば必ずできるようになります。
大切なのはエゴに引きずられないことです。エゴがなんと言おうと、それは嘘です。

あなたは本来存在しているだけで素晴らしく、誰からも愛されて当然の人間です。
そのことを思い出してください。自愛を通して、自分が愛されることに慣れてください。

自分を愛するイメージ

最後に

生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い。

この一文で始まる有名な判決があります。
直接関係ないので詳しく説明しませんが、ここで伝えたいのは、「あなたは本来生きているだけで素晴らしい」ということです。

ですから、自愛なんて当然。むしろもっと他人から愛されるべき。そういう心境になってほしいのです。
そういう心境になって、そういう心境で生活することをイメージしてみてください。

自己肯定感爆上がり、人生バラ色な気がしてきませんか?

私は皆さんに、常にそういう精神状態で過ごしてほしいと思っています。
もちろん浮き沈みはあるでしょうし、たまには辛いこともあるでしょう。

それでも、自愛ができれば大丈夫。
自分の機嫌は自分で取れるのですから、是非身につけて実践してください。

この記事があなたの助けになりますように。

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