こんにちは、手品店長です。
先日、こんな記事をアップしました。

自愛です。
嫌なことを思い出したときに、その気持ちや思い出に対して「ありがとう、愛してる」と言い、最後には手放す。
これは自分のことが好きになれない、つまり自己否定にも応用できます。

自己否定してしまう自分ごと愛する
自己否定というのは自分のことを肯定できていないということですが、深く意味を考えてみましょう。
デジタル大辞泉によると、自己否定とは、
じこ‐ひてい【自己否定】
読み方:じこひてい
という意味だそうです。
自分自身を否定するということは、
- 自分が自分であることを否定する
- 自分の存在を否定する
- 自分の考えや気持ち、感情などを否定する
- 自分とは違う誰かになりたい気持ち
- 生まれ変わりたい、消えたい、死にたい
など色々な面から捉えることができます。これらを総称して自己否定と呼んでいます。

自己否定しても自分が自分であることは変わらない
しかし、どんなに否定したところで、自分が自分である事実は変わりません。
私の中でイケメンと言えば桐山漣なのですが、私がどれだけ自己否定しても桐山漣にはなれません。
ですから、自己否定すればするほど、「自分にとって嫌な自分」を実感し続けるループにハマります。
「自分でない誰かになりたい」と思っている自分を否定しても、自分が自分である事実は変わりません。
自ら穴を掘って埋めるような状況が自己否定ですが、そんな自分も含めて愛しましょう。
できませんか?そうですね、別人になりたいとすら思うほど自分が嫌いなら、難しいでしょう。
それでも愛しましょう。自己否定する自分ごと愛しましょう。
これは理屈ではありません。「そういうもの」として理解するしかありません。

自己否定をやめろ!と言っているわけではない
勘違いしてほしくないですが、自己否定をやめろと言っているわけではありません。
それができれば最高ですが、できたらこんな記事読みませんからね。
自分のことが嫌いな自分自身ごと愛しましょうということです。

私は自分のこういうところとこういうところが嫌い。
本当はこうなりたいけどなれない。出来ることは何もない。
私には何もない。生まれ変わりたい、消えたい。
こう考えることは誰にでもあります。あなたにだけ起こる特別酷いことではありません。
私は自分を神だと思っていますが、自己否定することはあります。そのくらいあるあるです。
だからこそ、自己否定してしまう自分自身ごと認め、愛しましょう。

自分が嫌いなんだね。その気持ちはわかるし、とても辛いよね。
でも、私はそんな私のことを愛してるよ。
自分を愛することができなければ、他人を愛することもできません。
使い古された言葉ですが真実です。自分を大切にできない人間は、他人を大切にできません。
人間は社会的動物です。他人に依存し、他人と助け合いながら生きて行くしかありません。
他人を愛することができなければ、あなたのことを助けてくれる人は誰もいなくなります。
誰も助けてくれないとどうなるか?自立ができません。他人に依存することができなくなるからです。

だったらどうするか?
まずは自分を愛するのです。自己否定する自分丸ごと愛するのです。
それさえできれば、他人からの愛も恋もいくらでもやってきます。ウハウハです。
自己否定し始めたら自分にかけてあげるワード
- 愛してるよ
- 大好きだよ
- 大丈夫だよ
- 心配しないで
- うまくいくよ
- 状況は良くなるよ
コツはとにかくポジティブに徹することです。感情がポジティブでなくても構いません。
「愛してるよ」と自分に言いながら。「嫌いだって言ってんだろ!」と思っていても構いません。
とにかく、自己否定の気持ちが湧いてきたら上記のワードを自分にかけてあげてください。

エゴと別の領域
難しい話ですので、わかりにくければここは読み飛ばして構いません。
自己否定は「エゴ」の仕業です。
「エゴ」とは、“自分の本当の気持ちとは関係なく浮かんでくる感情や思考”を指します。
エゴは自分自身を否定したり、時には肯定したり好き放題振舞いますが、本質的に何もしてくれません。
エゴが何かの助けになったり、サポートしてくれることはありません。実体も力もないからです。
自分のことを好きであろうがなかろうが、エゴは何もしてくれない。これは事実です。
対して、自分にかける「愛してるよ」の言葉は、エゴとは別の領域からやってきます。
別の領域とは、自分自身の本当の声、つまりあなたにとっての真実のことです。
エゴは「自分のことが嫌い」だと言っている一方で、別の領域から「愛してるよ」と言葉が飛んでくる。
これはエゴには理解不能です。だからエゴは反発します。「自分嫌いだって言ってんだろ!」と。
それでも、「愛してるよ」と言い続けてください。別の領域から声をかけ続けるのです。
そうするとだんだん、別の領域からの声が大きくなって、エゴは黙ります。
そうなったとき、あなたは本当にあなたのことを愛している人間に生まれ変わります。

最終的な目標は自己効力感を持つこと
さて、自己否定を「愛してるよパワー」でねじ伏せたとき、あなたが得るのは自己肯定感です。
先ほどの自己否定とは逆で、自分自身を肯定している状態、自分を好きでいられる状態のことです。
まずはここを目指しましょう。そのための自愛、ポジティブワードを自分にかけ続けるんでしたね。
どんなに感情と言葉が一致しなくても構いません。その内一致しますから、安心して続けてください。
そうすることで、まずは自己肯定感が手に入ります。
普通はここまでで満足してしまいますが、皆さんにはもう一歩先を目指してほしいのです。
自己効力感とは
簡単に言うと、「自分にはそれが可能である」という感情のことです。
- 自分にはその能力がある
- 自分にはそれをが可能である
- 自分にはそれをする資格がある
- 自分にはそれをする自由がある
など、「自分はできる」と思えることを自己効力感と言います。
台所に行って水を飲むことに、自己効力感を感じますか?できますよね。
台所で水を飲むことはいつもやっていて、努力が必要ないように思えるからです。
では、今から10億円稼ぐことに自己効力感を感じますか?
感じませんね。
10億円稼ぐことはとてつもない努力が必要に思えることです。
この2つの違いは何でしょうか?
実は、「人が何かをする(行動する)」という点で、本質的な違いはありません。
水を飲むことも、お金を稼ぐことも本質は一緒です。人間の行動でそれが成り立つからです。
にもかかわらず、自己効力感を感じたり感じなかったりするのは、それに「努力が必要」というバイアスがかかるからです。この、必要な努力を可能にするのが自己効力感(できるという気持ち)です。
10億稼ぐ必要はありませんが、日常生活の色々な面において、自己効力感を持つことはとても大切です。
まずは自己肯定感を持つことを目指し、その上で自己効力感を目指す。この順番を守ってください。

最後に
私はこんなブログを運営している都合上、自己啓発本やメンタルヘルスの本をよく読みます。
役に立つものも立たないものもありますが、総じて言えるのは「病は気から」ということ。
病もうと思って病む人はいませんが、わざわざ「病み続ける選択」を続けている人はいます。
私は幸い脱出できましたし、たまに病んでもすぐに元に戻せます。練習したからです。
そして、その病のスタートはほとんどの場合自己否定から始まります。
ですから、ここを脱することができれば、自動的に病みからは抜け出せます。
自己否定→自愛→自己肯定→自己効力感の順番、忘れないでくださいね。
この記事があなたの役に立ちますように。
あなたの隣に、おせっかいなやつら──秘密結社リトルダンサーより🌟