こんにちは、手品店長です。
辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、思わずよくない考えが頭によぎります。
私もそういうことが何度かあって、時には自分を傷つけたりもしました。
自傷は良い事か悪い事か?
それで生きていられるなら良い事かもしれませんが、
自分を傷つけたことで起きた”結果”は、明確に悪い事です。
だって痛いし、血も出るし、薬を飲みすぎれば気分が悪くなります。
どんな気分のときでも、抑えるべきなのは行動であって、感情ではありません。
どういうことか?「辛い気持ちは我慢せず、自分や他者を傷つける選択を取らない」ことです。
この記事では、辛い、苦しい時にどう対処していくのか?
どういうことをすれば、ひとまずその場をやり過ごすことができるのか?についてお話しています。
どれも私が実践済みの内容ですので、きっと役に立つはずです。
辛い気持ちは我慢しない
あなたは今どんな状況でしょうか。
ベッドで横になってスマホでしょうか、仕事(学校)の休憩中でしょうか。
どんな状況であれ、今あなたが感じている「辛い・悲しい・苦しい」は本物です。
それを我慢する必要はありません。
もう一度言います。辛い・苦しい気持ちを我慢したり、無理やり抑えつけたり、「こんなこと思ったらダメだ」と自己否定する必要はありません。
辛い気持ちを我慢しない方法
①泣く
泣くことは悪い事ではありません。感情表現として、ストレス発散の一つとしてとても有効です。
涙を流すことで、ストレスホルモンであるコルチゾールが排出され、ストレスが軽減すると言われています。
また、感情を解放することで抑えていたものが溢れだし、心も身体も軽くなったような気がします。
②紙に書き出す
今の気持ちを紙に書き出しましょう。綺麗な字でなくても構いません。思うままに書き殴りましょう。
紙に書き出すことで、今自分が何を考えているのか、何を思っているのか整理することができます。
そして、書き出すことで頭のモヤモヤを排出するのと似た効果が得られます。ストレス改善に役立ったり、自己理解や考えをまとめるのにも役立つでしょう。
③信頼できる人に話す
悩みは話すだけで軽くなることがあります。
話すことで自分の気持ちや考えが整理され、それを外に放出することで解消された気分になるからです。
家族・友人・職場の人・医師やカウンセラーなどの専門家…信頼できる人であれば誰を選んでも良いです。
身の回りにいないよ!という方は、秘密結社リトルダンサーに是非お話してください。
からお待ちしています。
辛いときにとる決断、行動は間違えるので自制する
辛いとき、苦しいときに何かを決断したり、行動を取ると大抵望まない結果を生みます。
例えば、辛い気持ちの時に買い物をすると、後になって後悔します。
ムカついて散財しちゃった…
なんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私がよくやってしまうのは、落ち込んだ時に携帯電話の連絡先を全消ししてしまうこと。
これで二度と連絡が取れなくなった人も少なくなく、何度後悔したかわかりません。
「やってしまった!」と思った時にはもう遅い。取り返しがつきません。
ですから、辛いときこそ自分の行動を冷静に見極める必要があります。
「今、悪い行動をしようとしているな」と自分で自分を認知して、自分を大切にしてあげることが大切です。
最後に
あなたが抱えている辛い気持ち、苦しい気持ちは本物です。
でもそれを行動に出して誰かを傷つけたり、まして自分を傷つけたりしないでください。
あなたは自分が一人だと思っているかもしれませんが、ここにあなたのことを気にして、心配しているおせっかいなやつらがいます。
どんな時でも、我々秘密結社リトルダンサーは、今辛いあなたの味方です。いつでも相談お待ちしております。
あなたの隣に、おせっかいなやつら──秘密結社リトルダンサーより🌟