私がメンヘラ鬱ニートから脱出した最強の方法

ブログ管理者紹介

HN:手品店長(てじなてんちょう) 30代前半男性。
18歳~22歳の間人生の暗黒期を過ごし、メンヘラニートとしてあらゆる〇傷行為、自〇未遂を行う。
3度のニート経験と4度の自〇未遂を経て生き延び、奇跡的に社会復帰に成功。
現在はその経験を活かし、かつての自分と同じ人を救うために活動している。
詳しくはプロフィール をご覧ください。

こんにちは、手品店長です。

私は現在30代前半ですが、18~22くらいのときに人生の暗黒時代を過ごしました。
救急車で運ばれたことも1度や2度ではありません。

目を覚ましたらカレンダーが1週間ほど進んでいたこともありましたし、
右腕は傷だらけでとても半袖は着られません。

この記事では、そんな底辺メンヘラだった私がどうやって社会復帰し、
「悩める人を救おう…」と決意したのか、簡単に書いていきます。

今メンヘラの方、ニートの方もこの記事を読んで「自分と同じやつでも社会復帰できたんだ!」と思っていただければ幸いです。

目次

当時の暮らしぶり

18~19歳期

音楽性の違いで大学を中退し、フリーターとして近所のスーパーで働き始めます。
シフトは自由で、働きたい時だけ働くという適当な生活をしていました。

適当に稼いで、そのお金で精神科や内科をめぐって薬を集め、
メンヘラブログを書きながらリ〇カとODを繰り返す生活を送っていました。

この頃はまだ軽度で、友達と遊びに行く余裕もありました。

20歳~21歳期

母親が働かなくなって家族を食わせる必要ができたため、私は人生初の就職をします。

ここがとんでもねぇブラックで、私は急激に悪化します。毎日6時出勤22時退勤。
ガラの悪い客と長時間労働に限界を迎えた私は、ある日倒れ、逃げるように退職したのでした。

それから少し経った後、眠剤でラリった勢いでみゆきちゃん(仮名)に告白し、
見事ににフラれるという事件が起きます。

この一件が完全に私を破壊し、私は

  • リス〇カッター
  • 眠剤マニア
  • 自〇志願者

という3つの顔を手に入れました。

完全に生きる意欲を失い、酒とタバコと眠剤を栄養に生きる日々が始まりました。
身の回りの物を売り払い、時には人に施しを受けたりしながら生活していました。

そんなある日、私は完全に死ぬ気のODを引き起こし、人生で何度目かの救急車に乗ります。
一週間ほど昏睡し、目を覚ましたら全ての薬が処分されており、私は強制断薬を余儀なくされます。

失意のまま退院し、

手品店長

これからどうすれば良いんだ…

と考えていたことを昨日のように思い出せます。

22歳~復活期

「いい加減ニートも飽きたし働くか…」と、とりあえずバイトすることを決意しました。
お金がなくなってきて、日々の食事にも事欠くようになったからですね。

どこで働こうか迷った私は、ひとまず高校時代の友人に連絡を取ります。

手品店長

拾ってくれや

友達

おかのした


このレンタルビデオショップで、私はわずか1年で店長に上り詰め、社会人としての復活を果たします。

このレンタルビデオショップは全てが奇跡の上に成り立っていました。
仲の良い同世代が集まり、共通の趣味、共通の話題、そして強い絆と協調性…

今思い返しても、あれ以上の職場はなかったでしょう。

その後いくつかの会社を渡り歩きながら、30歳を超えた今、
かつての自分と同じ「生き辛さを抱えた人たち」を救う活動を始めました。

(参考:秘密結社リトルダンサーについて

私がメンヘラ鬱ニートから脱出した最強の方法

働いて、他者との関係を築く。

これに尽きます。

どんなに一人で悩んでも、どんなに自分を傷つけても、事態は好転しません。

今いる環境、思考、行動全てを変えなければ、状況は絶対に変わりません。

昨日とよく似た今日がやってくるだけです。

家で一人で悩む時間を減らし、外に出ましょう。他者との関係を築きましょう。
たとえ1日1時間でも、自宅の外に社会的な居場所を持つことが大切です。

※注意点※

少なめの時間から働く

いきなりフルタイムはオススメしません。

できるなら別ですが、昨日まで鬱ニートだった人間に週40時間の労働は無理です。
私は復帰したとき、1日4時間週3から始めました。

面接時に絶対に「リハビリである」と伝える

「身体(心)の調子が悪く休んでいたので、リハビリとしてゆっくり慣らしたいです」

と必ず伝えましょう。
でないと、

「君フリーターだからいつでも出れるよね?明日来れる?」

と言われて都合のいいアルバイト1号にされてしまいます。私はそうなりました。

友人知人の紹介で働く

できれば知っている人のいる環境が良いでしょう。
私は幸い、高校時代の友人のツテを使うことができました。

見当たらない場合は親でも近所の人でも、とにかく見知った人を頼りましょう。
味方を作っておくことも大切です。

近場で働く

家から遠いとそれだけで通うのが億劫になります。
アルバイトとはいえ仕事は仕事。遅刻欠勤はできるだけしたくないもの。通いやすい環境を選びましょう。

夜は働かない

病んでるときは夜型生活になりがちですが、夜は病みます。

特に深夜に寝転がってスマホは最悪です。

昼働いて、夜は寝ましょう。
日光をちゃんと浴びる生活をすることが、社会復帰への近道です。

何回ニートに戻っても、諦めなければ正社員になれる

結局そのレンタルビデオショップは潰れてしまい、私は天職を失ったためにニートに戻りました。

しかしその後も、

  • ドラッグストアのアルバイト→店長
  • 新店立上げ5店舗以上
  • 販売コンクールで東海1位3度獲得
  • 入店する店全てで人気ランキング1位

など、驚異的な社会復帰を成し遂げます。

人はどんな状態からでも働きに出られるし、そこで関係を構築できます。
評価され、自己肯定感が高まっていけば周りに人も集まってきます。

まずは週1からでも働いてみましょう。

良いアルバイトの探し方や面接対策などについては、下記の記事もご覧ください。
きっと役に立つと思います。

この記事が皆さんの助けになることを祈っています。

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