こんにちは、手品店長です。
こんなブログを書いているくらいですから、私は自己肯定感結構高めです。
それでも、たまに落ち込む時があります。
これがいきすぎると鬱になったりするので、早めに手を打って自己肯定感を上げておきます。
プラスにはならなくても、マイナスからゼロに戻す方法をシェアします。
どれも私が実践していますので、お好みのモノをチョイスしてください。
では始めましょう!
自己肯定感を上げる方法5つ
①早寝早起き
私は出勤前にジムに行く関係上、寝るのも起きるのもとても早いです。
具体的には22時までに寝て、4時に起きます。
起きたらまず、
- 洗顔
- 水分補給
- ジャーナルを書く
これをこなして、そのままジムに行きます。
ジムに行く格好で毎晩寝るので、着替えは上着を羽織るだけ。そのまま出ていけます。
帰宅してからもやることは満載で、
- 立ったまま朝食とプロテイン
- そのまま食器洗い
- シャワー
- 着替え、ヘアセット、メイク
- 出勤
座る暇もなくあっという間に出勤時間が来て、仕事に行きます。
私のスゴイところは、休日も同じルーティンをこなすところです。休みだからと言って寝すぎたりしません。
②1日のToDoリストをきちんとこなす
ToDoリストというのは、要するに「やることリスト」のことです。
仕事で使うことがあっても、プライベートで使う人は少ないかもしれませんね。
例えば、この記事を書いている12月13日の私のToDoリストは
- メルカリの発送
- 記事1本アップ
- 証券口座の解約手続き
の3つです。当然全部終わっています。
ポイントは3つまでに絞ることです。
5個も10個も書いて「できなかった…」と落ち込むより、
少ない数を確実にやりきったほうが自己肯定感は上がります。
③SNSを見ない
SNSは明確に幸福感と自己肯定感を下げます。
SNSの発達で格差が可視化され、キラキラした人とそうでない自分との差を感じやすくなりました。
キラキラして見える人が本当にキラキラしているかどうか?はさておき、
SNSを見ることで心の健康に悪影響があることは、数々の研究からも示されています。
(参考:Instagramの利用と幸福度の関係における社会的比較と承認欲求の影響/新井 学)
ですから、SNSは極力見ない。
見るにしても好きなタレントとか、尊敬できる人物とか、そういうアカウントのみフォローしましょう。
特にXは魔界です。私も発信用にアカウントを持ってはいますが、マジで無価値です。
④明日の準備を完璧にしてから寝る
先述のとおり、私は翌朝ジムに行く格好で布団に入ります。
ジム用のカバンにはイヤホン、グローブなど、ジムで使う道具一式が入れっぱなしです。
翌日仕事に着ていく服も前日の内に出しておいて、シャワーを浴びたらすぐ着替えられるようにしています。
当然、仕事用のカバンも毎日同じ準備をしてから布団に入ります。
これだけで朝の時間効率が違いますし、手際よく物事を進められたことで自己肯定感が上がります。
どうせ毎日やることは同じなので、前日にできることは前日にやっておいたほうが、朝慌てずに済みます。
⑤身だしなみはしっかり整える
人は他人を見た目で判断します。
しかもほとんどの場合正しくて、「見た目はこんなだけど実は…」なんてことは滅多に起きません。
人は見た目で判断するのが正解です。
であれば、見た目はキッチリ整えておくのが最重要です。
- 髪型
- 眉毛
- ヒゲ
- 鼻毛
- 口臭
- 爪
- 制服やスーツのシワ、折り目
こういうところは常にピシッとしておくだけで、自己肯定感も他人からの評価も上がります。
だらしない見た目をしている人はだらしない性格をしています。
スマホのホーム画面がアプリだらけの人は、部屋も散らかっています。
でも、それができないからメンヘラなんだよね…
その気持ち、わかります。
私もメンヘラ時代は風呂にも入らず歯も磨かず、自堕落極まりない生活をしていました。
絶対に人前になんか出られません。見られたくないし、むしろ生きていたくもなかったです。
全部をいっぺんにやる必要はありません。できることをやれば良いのです。
今日はお風呂に入る、明日は美容院の予約をする、明後日はゴミ出しをする。
1日1つでも、昨日までできなかったことができたら、存分に自分を褒めましょう。
すべてが完璧な人はいません。どんなに完璧に見えても、何かしら足りないのが人間です。
あれもこれもと追い求めず、今できることを一つずつこなしていけば良いのです。
今のあなたにできることが「トイレを出る時はスリッパを必ず揃える」でも、それはとても大きな一歩です。
最後に
自己肯定感というのは、自分で上げていくしかありません。
他人によって満たされるのは承認欲求であって、この2つは全くの別物です。
いくら他人にスゴイと言われようが、褒められようが、自分がそう思えなければ、
そんな言葉は存在しないのと同じです。だからこそ、自分の機嫌は自分で取る必要があります。
メンヘラでも大丈夫。うつでも、適応障害でも、自己肯定感は高められます。
できることを1つずつやっていきましょう。
大丈夫、あなたの隣には、おせっかいなやつらがいます。いつでもご相談ください。
あなたの隣に、おせっかいなやつら──秘密結社リトルダンサーより🌟