こんにちは、手品店長です。
私は鬱ニートからの社会復帰は労働すべきだと思っています。
その就労先としてオススメなのがドラッグストアです。
今回はなぜドラッグストアがオススメなのか、ドラッグストアで働くことで何が身につくのか解説していきます。
私が脱ニートを果たした手段がドラッグストアです。再現性は高いと思いますので、是非参考にしてください。
なぜドラッグストアがオススメか
①手に職がつく
一般的なドラッグストアには、「医薬品登録販売者」という資格を持った人が常駐しています。
ドラッグストアはこの登録販売者がいないと成立しません。（参考：厚生労働省HP）
ドラッグストアで働くことで、医薬品や健康食品、化粧品に関する知識が身につきます。
都道府県が実施する試験に合格すれば、医薬品登録販売者の資格を取得することができます。
そしてこの資格は全国共通です。東京で取得しても、大阪で働くことができます。
また、一般用医薬品に関する知識がつくことで、困ったときに自分で薬を選ぶことができます。
医薬品や健康食品は不当に高いモノが存在しますので、そういうものに騙されにくくなります。
②絶対に働く場所がある
あなたのお家の近くにもドラッグストアがあると思いますが、全国でいくつあると思いますか？
2024年8月のデータですが、店舗数ランキング15位までで約19000店舗です。（参考：ドラッグストア店舗数ランキング）
県1つあたり400店舗以上ある計算ですから、どこにでも、いくらでもあります。働く場所には絶対に困りません。
私が働いていた会社は年間100店舗の高速出店が売りでした。年間100店舗ですから、100店舗分の人員が必要です。
絶対に働く場所があります。ドラッグストアに求人がないなんてありえません。
③初めてでも安心
これほどドラッグストアが全国にあるにも関わらず、店舗数は年々増えてきています。
そして、新店で働く人は皆初心者ですから、スキルも知識もゼロスタートです。
社会経験があろうがなかろうが、ドラッグストア店員としてのスタートラインは同じ。
だから安心して働くことができます。
多くのドラッグストアの場合、オープン前準備から携わることになると思います。
オープン前の研修も実施されますので、そんなに不安になることはないです。
④ぶっちゃけ楽
最近のドラッグストアは何でも屋と化していますので、お菓子も洗剤も何でも売ってます。
しかし、本来主力である医薬品や健康食品、化粧品は軽くて小さいのです。
重たいものを運ぶことはあまりありません。（男性は除く）
私が働いていたところはポケモンカードとか変身ベルト売ってましたからね。バカじゃなかろうか。
レジも2~3台しかないところがほとんどです。混雑しても客は待たせておけば良いので心配いりません。
コロナの影響でセルフレジのお店が増えました。レジ業務すらほとんどやらなくて済むでしょう。
登録販売者の試験って難しいの？
簡単です。合格の条件は120問中70％以上得点すること。配点にすると84点です。
試験問題は全て厚生労働省が出している「試験問題作成に関する手引き」から出題されます。
これと過去問さえあれば合格できますので、高額な教材やスクールに通う必要もありません。
難しい化学式や計算式は出ません。暗記ゲーですので、暗記さえできれば誰でも合格できます。
登録販売者になるとどうなるの？
給料が上がります。
一般的なところで、研修中は50円アップ、研修中が取れれば100円アップといったところ。
私は正社員でしたので、登録販売者手当は月1万5千円でした。
まとめ
脱ニートしたい人は今すぐドラッグストアで働き始めて、医薬品登録販売者の資格を取るべし。
私はドラッグストアで働き始めたことで、
- 自分は人前で話しても緊張しないと気づいた
- 相手に合わせて自在に話し方、語彙、スピードをコントロールすることができると気づいた
- 医薬品、健康食品、化粧品に関する知識が身についた
- リーダーシップが身につき、責任者・店長職としての矜持や美学を得た
- 人を育てる、人を導く、人を助けるという自分の使命に気づいた
などの変化がありました。これは全て、鬱ニート時代にはなかったものです。
何より、「いつでもドラッグストアに戻れる」という安心感を得ました。
今は全く畑違いの仕事をしていますが、嫌になったらドラッグストアに戻れば良いのです。
店長経験者なんて喉から手が出るほど欲しいのです。だからこそ私は転職することができました。
あなたのお家の近くにもきっとあるドラッグストア。
どこも人手不足ですから、まずは目に付いたところに応募してみましょう。
秘密結社リトルダンサーは、あなたの社会復帰を応援しています。
あなたの隣に、おせっかいなやつら──秘密結社リトルダンサーより🌟
